歌川広重 「東海道五拾三次 蒲原 夜之雪」(1833~36頃)

言わずとしれた歌川広重の傑作です。

物寂しげな夜の街道をゆく旅人達、深々と降り積もる雪…冬の寒さと空気の音が伝わってきます。また、濃淡のある雪の表現方法からはその柔らかさまで感じられます。



この寂しげな世界観とは対照的に勢いを持って夜空を駆けるサンタクロース…いや、スーツケースの伝道師。天保の時代の旅人をサポートすべく精力的に活動していたようですね。

伝道師いわく「雪道ではリュックキャリーにしましょう。そして決して無理せずタクシーを使いましょう」らしいですよ。

本日の出演スーツケース

・hands+ ライトシリーズ フロントオープン

(このシリーズは私の大好きなスーツケースと絵画を組み合わせた二次創作です。普段馴染みのない人にも興味を持っていただくきっかけ作りとして、遊び心を持ってやっているもので、名画を冒涜する意思は一切ありません)

スーツケースの伝道師の巣

【スーツケースの伝道師公式HP】スーツケースや旅の道具をこよなく愛するトラベルグッズのスペシャリスト、スーツケースの伝道師(さと)があの手この手で道具の魅力を発信します。テレビ、ラジオ、雑誌、イベントetc…基本なんでもやりますが、グラビアはごめんなさい!

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