ジョルジュ・スーラ「グランド・ジャット島の日曜日の午後」(1884~86)

さて本日は光学と色彩理論に基づいた点描技法で、新たな絵画の世界を切り開いたスーラの代表作です。

タイトルを付けるとすれば「グランド・ジャット島の日曜日の午後は日差しが強いので、日傘とスーツケースでお出かけを」といったところでしょうか。(長い)

私、実はこの絵、そんなに好きじゃなかったんですね。どうも技術研究に傾倒しすぎてるというか、人間味が無いというか…。



でも今回、絵の中にスーツケース達を忍ばせるために、隅々までこの絵を眺めて改めてこの絵の凄みに触れました。だってこの絵、207.6 cm × 308 cm もの大作なんですよね!それをこの点描で描くなんて変態すぎますよ!!!

技術も突き詰めるとアートになると言いますがまさに画家の魂が込められていると思いました。

このシリーズやり始めて絵画の魅力に再度気付かされております。



さあ、唐突ですがここでクイズです。この絵にスーツケースは何台紛れてる???

本日の出演スーツケース&傘

・hands+ ライトシリーズ フロントオープン

・hands+ カラーシリーズ フレームタイプ

・TRAVELIST モーメント

・EURASIA 竹製トランク

・innovator アルミスーツケース

・innovator 晴雨兼用自動開閉傘

・moz×東急ハンズ 一級遮光日傘

(このシリーズは私の大好きなスーツケースと絵画を組み合わせた二次創作です。普段馴染みのない人にも興味を持っていただくきっかけ作りとして、遊び心を持ってやっているもので、名画を冒涜する意思は一切ありません)

スーツケースの伝道師の巣

【スーツケースの伝道師公式HP】スーツケースや旅の道具をこよなく愛するトラベルグッズのスペシャリスト、スーツケースの伝道師(さと)があの手この手で道具の魅力を発信します。テレビ、ラジオ、雑誌、イベントetc…基本なんでもやりますが、グラビアはごめんなさい!

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