ジョルジュ・ルー 「魂」(1885)本日の名画は日本ではあまり知られていない作品かもしれません。この絵には美しいストーリーがあります。夜遅くに机で働いていた男性、突如流れてきた懐かしいピアノの調べに驚いて立ち上がります。彼はこの薄白くゆらめく何者かを見て唖然としたのでした。それは彼の夭逝した恋人だったからです。彼女は彼らの思い出の歌を演奏しに現れたのでした。なんとも切ない話ですね。しかしこれは全て亡き恋人を想う彼の想像なのかもしれませんね…。ただ!いずれにせよスーツケースを椅子がわりにしてはいけません!。フレームタイプなので多少衝撃には強いかもしれませんが、キャスターに負荷がかかりすぎますよ!!本日の出演スーツケー...2021.01.29 23:18旅道具と芸術巡礼