ウジェーヌ・ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」(1830)

非常に有名な作品なので一度は見たことがあるのではないでしょうか。教科書で見たという方もいるかもしれませんね。

フランスの国旗のイメージから、フランス革命と混同されがちですが、1830年7月革命を記念して描かれた作品です。

ドラクロワは個人の感情や演出を重視したロマン主義の画家で、形式的な美と写実性を重視した新古典主義の画家との対立がありました。

この絵はそんな時代背景の中でロマン主義時代の始まりを高らかに表現しているともいわれています。

中央に描かれた女性はフランス共和国を擬人化したマリアンヌ。手前の男性達は日本に再上陸を果たしたデルセーのスーツケースの今後について語り合っていて…ってあれ?こんな絵でしたっけ?

本日の出演スーツケース

・DELSEY シャトレーハードプラス

・TUMI アルファ2

(このシリーズは私の大好きなスーツケースと絵画を組み合わせた二次創作です。普段馴染みのない人にも興味を持っていただくきっかけ作りとして、遊び心を持ってやっているもので、名画を冒涜する意思は一切ありません)

スーツケースの伝道師の巣

【スーツケースの伝道師公式HP】スーツケースや旅の道具をこよなく愛するトラベルグッズのスペシャリスト、スーツケースの伝道師(さと)があの手この手で道具の魅力を発信します。テレビ、ラジオ、雑誌、イベントetc…基本なんでもやりますが、グラビアはごめんなさい!

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