ウィリアム・ブレイク 「巨大な赤い龍と海から上がってきた獣」(1805)目の愛護デーなるものがありますが、このように頭が沢山あると眼精疲労も大変そうです。アイマスクで光を遮断して目を休ませてあげてほしいですね。立体構造のアイマスクなら目に直接当たらないのでアイメイクをしている女性にもオススメです。この絵の彼?彼女?がアイメイクしてるかどうかは知りませんが。さて、この絵を描いたウィリアム・ブレイクは、イギリスのロマン派の詩人・画家です。ブレイクは精神に異常をきたしていると中傷されるほどに神秘的な作品を多く創造しましたが、生前には価値が認められなかった芸術家です。本作はヨハネの黙示録に出てくる赤い竜と十本の角と七つの頭がある獣を描いた作品です。んー…もはやRPGゲームのラスボスにしか見えません。本...2020.10.10 01:10旅道具と芸術巡礼